新型コロナ騒動、あなたはどっち派?

この騒動、皆さんはどんな認識をお持ちでしょうか?

A)マスコミの報道は正しい派・・自粛・感染対策強化派

B)マスコミの報道は全部嘘派・・自粛不要・感染対策不要派

現在概ねこういう2大派閥でしょうか。

 

今回、私の意見・考えは述べませんが、実際人と話したりすると、認識の相違でめっちゃモヤモヤしたり疲れたりします。。。なので両派の意見をざっくりまとめてみました。

私の集めた情報の範囲内ですので、ご理解ください。

あなたはどっち派?


「陰謀論を真に受けて信じてる非常識なバカ」VS「マスコミの煽動に乗って、自分で調べない疑わない情弱バカ」と罵り合う両派。

しかし、どちらも1日も早い騒動の収束と世界の人々が幸せに平和に生きることを望んでいる心優しい人たち( ´∀`)なのは一緒ですよねっ。

長くこの騒動が続くことを望んでいる人はごく少数かと思います。

ただその「騒動の収束。平和で平穏な暮らしの回復」という目的の実現手段については、かなり異なった認識で対立しています。

A)の人々の実現方法は

「厳しく自粛を徹底して、とにかく感染しない、させないで、ワクチン接種によって集団免疫の獲得を図り終息させる。経済の痛みがあったとしても、まずは感染症の終息が第一。」

B)の人々の実現方法は

「必要なのは意識改革のみ。新型コロナは恐るるにたらない感染症であり、通常の感染症同様の対処にとどめ、日常生活を普通に送るという選択をすれば解決する。強固な対策でコロナ原因以外の死者が増えたのでは、コロナ死が減っても対策は成功ではない」

ざっくりこう言うことなのではないでしょうか?

これらについて、お互い立派なエビデンスつきで自分の正しさを主張しています。

 

では次にそれぞれの言い分を詳細に比べてみましょう。

6項目における、両派の主張の違い


 

<1.感染者数と病床逼迫について>

A)日々更新される感染者数の増加情報が示す通り、行動制限をしないと感染は即座に広がってしまう。その結果、多数の患者が押し寄せ各地の医療機関が破綻し、コロナの対応はもちろん、通常の医療にも支障をきたす。なので特に大都市圏は感染者数を押さえ込まないといけない。そのためにはPCR検査の拡大が必須。

B)感染者の定義そのものがおかしい。無意味なPCR検査を続ける限り感染者数は操作できる。高いCT値で遺伝子の断片のみで判断する検査は即刻やめるべき。PCR陽性者=感染者ではないと厚生省も認めているのに、マスコミは平然と日々のニュースで「本日の感染者数」としてPCR陽性者をカウントする。実際は病気でもない人を隔離したり、入院させたりした上、指定感染症2類相当の扱いを続けているために、指定された設備の整っている病院にしか入れず、数も増やしていないから無用に逼迫しているだけ。

 

<2.死亡者数について>

A)高齢者が多いのは事実だが、若い人でもなくなっているケースがある。子供はさらに少ないがゼロではない。今後変異種に増加によって、今までと違うパターンも出てくる危険もあり。死者数の割合が少なくても、感染が広がり多くの人が罹患すれば、弱い人から死んでいくし、その数は例え数%でも膨大な人数になる。現に世界で290万人亡くなっている事実がある。

B)日本だけでなく、世界で死者数の水増しが行われて来たことが判明している。コロナが直接の死因ではなくても、死亡後の陽性検査で陽性と判明すれば、交通事故しでも治療中の重篤な病気でも全てコロナ死としてカウントされてきた。コロナ死とできれば病院にはお金が入ってくると言う謎の仕組みもあった。この事実を国民に周知していない。なので、全世界的に死者数の正しい数値が不明なままなのが実体。実際の数値はかなり低い。

 

<3.無症状感染者について>

A)無症状感染者が外出することによって、感染が拡大している。PCR検査拡充によって徹底的に感染者を洗い出して防がなくてはならない。そのためには症状の出ない若者が、広く行動し続けるのを抑えるしかない。陽性の場合、無症状か発症前かも不明だから隔離が必要。

B)無症状感染者というのが間違い。ドイツに入国した春節旅行中の中国人のケースを誤認識したのがこのワードの始まり。後日判明したのがこの人は無症状ではなく、発熱を隠すため解熱剤を飲んで旅行を続けていたこと。この事実はニュースとして流れたものの拡散されることはなく、「無症状感染者が広めた」と言うニュースだけ残ってしまった。中国当局の発表で武漢での300人の無症状感染者の追跡調査の結果、他人に感染させた事例はゼロだったと発表している。疫学上無症状者は感染者とはよばない。他の感染症はそうして来たのにコロナだけこの言い方はおかしい。

 

<4.世界の感染状況について>

A)は厳しい処置をしているヨーロッパでさえも成果があがらず、このウイルスの恐ろしさがわかる。対策しないとブラジルのように相当な数の死者が出る。独自の路線のスウェーデンなどでも大量の死者が出ていた。自然に集団免疫を得るには犠牲が多い。そして軽微な症状で感染対策を放棄した国からまた感染爆発が広がりつつある。世界的に収束させなくてはならない。

B)はロックダウンやマスク義務化などの処置を行ったところと、そうでないところの感染者数の比較グラフを見れば、差異がないことがわかって来ている。なのに、マスコミはそれを報道しない。海外でも無意味な制限を止める方向に動いている国がたくさんあり、感染症とうまく付き合っているケースも沢山ある。アメリカの自粛派の州と反自粛派の二分化が進んでいること、その結果の感染者数に変わりがないことも報道しない。マスコミは常に恣意的。

 

<5.ワクチン接種について>

A)はワクチンによる犠牲者もあるかもしれないが、メリットの方がはるかに多いので、早急に多くの人に接種を実施し、これ以上の変異株による被害を防がなければならない。一斉に打つことにこそ意義があるので、強制もやむなし。緊急に作ったとはいえ、一定の治験の結果、高い効果を確認できている。世界規模での接種を進めることこそが、この感染症をおさめる決定的手段である。

B)は、ワクチンはそもそも感染を防ぐものではなく、重症化を防ぐのが目的。なのでワクチン接種が進んだところで、感染症の罹患者数は変わらない。自分も感染発症し、他人にもうつす。変異種が拡大すれば集団免疫も期待できない。そしてMRNAワクチンは、接種後すぐの症状激化以外に、数年後に罹患した野生ウイルスによって引き起こされる免疫暴走が猫、フェレットの動物実験で確認され、いずれも死亡している。人間への安全性は確認されていないのが現実。コロナで死なないはずの若い人を殺す可能性があるものの接種は不要。

 

<6.コロナウイルスの存在>

A)SARS-CoV-2の遺伝子配列はデータベース上で公開され、誰でも見ることができる。根拠となる中国の論文は、3種類あり、武漢研究所の間接蛍光抗体法によって存在はすでに確認されている。RNA-Seqを用いた解析で遺伝子配列が確認でき、免疫染色法を用いた可視化にも成功している。よって存在している。

B)これだけ広まっているのに世界中でどこもウイルスの分離に成功していない。日本では2020年に分離に成功と公表したが、その後根拠となるデータを全て削除している。元となった中国の論文は適当につなぎ合わせた遺伝子配列を作り、それを新型ウイルスと推定して発表したもの。このウイルスは2021年現在どこの国も誰も正確に存在証明できていない。

まとめ


新型コロナ騒動について、実はもう考えたくもないです。

でも、これだけ日々の生活に密着してくるニュースもない。

ああ、しつこい。もう勘弁して欲しいわぁ〜。

どっち派の意見も根拠のデータがきっちり記されてたりするので、タチが悪い。データは読み方によって解釈が変わってくるので、データの真偽だけ担保しても正解不正解がわかりにくいんですよね。深堀しても専門知識がないので判断できません。。

今回、あえて引用元のリンクを貼るのはやめました。希望があれば貼ってもいいけれど、あまりにも膨大でリンクだらけになってしまうので。。

利権にとらわれない、めっちゃ賢くて影響力のある人が、全部のデータを並べて「これが真実です!」って言ってくれたらどれだけ楽になれるか。。

誰かぁ〜いませんかぁ?

真実の姿がわかるのはずっと先なんだろうなと思います。

giogio

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする