ランチや飲み会の完璧な断り方

行きたくないランチ会。

気乗りのしない飲み会。

勇気を出して断るべきなのはわかっているけど、できない事がある。

だって色々あるんだもぉぉーん!!!

私は相当はっきり断れる方なんですけど、それでも断りきれないものもあります。

そういう時は泣く泣く参加。

いい人だと思われようなんて考えはなくても、なんでこう断りにくいんでしょうねぇ。

仕事と割り切れるならまだいいのですが、プライベートは一層面倒。

悪いことばかりじゃないし、参加したら意外と楽しいってこともあるけど、やはり行く前の憂鬱さといったら!

ということで、行きたくない誘いの断り方、対処の仕方を自分の経験をもとに効果的なのを幾つかご紹介します。

どれもめちゃ感じ悪い!ものなので、それでも構わない方限定です!

1)腹心の友を確保する・・・二人で会うのでなければ、腹心の友を選び「行きたくない」と告げる。こういうとき、女子の力は強い!相手を間違えるとえらいことになりますが、「実はさ、あまり言えなかったんだけどさ」と親密さをアピールしつつ「キャンセルしたいの」とか「面倒だから断ろうと思ってるんだけど」と内心を告げる。仮にその人が第三者に言ったとしても、やんわり断れるのですごく助かります。むしろ次からも誘われにくくなるのでウエルカム!自分一人で嘘を付いたりすると心苦しいですが、本当の気持ちを誰かに伝えるだけで、すーっと楽になれます。具合悪そうだったよ、とかって協力してもらえるならさらに良い!!

2)必ず別の予定をブッキングしておく・・・これも感じ悪いですが、断れないで泣く泣く参加するときにはかかせません!とりあえず顔は出すけれど、憂鬱な時間は少しでも早く切り上げたいし、相手も「忙しいのに付き合ってくれた」と善意の解釈をすることもあります。会の途中で急に切り出すことがポイント。「あ、ごめん今日実はさ」といって会の途中で時間切れをアピール。詳しい説明をする時間をとらせないのがポイント。名残惜しそうに、しかし迅速にその場を退出することができます。

3)主導権をにぎる・・・・とりあえず乗り気の返事を返し、「こちらから連絡」を徹底する。相手に決めさせない。そのまま未連絡を保つ。催促がきたら「ごめんはっきりしなくてさ」とかわす。他の人の都合できめさせて、「合わせるようにがんばる、でもダメだったら次の機会にまたね」とする。

4)次から誘われなくなるように自分をさらけだす・・・断れなくて参加しちゃった場合、「なんでも楽しそうに聞いてくれるいい人」ではないと、知ってもらう!その後の悪口??そんなものを気にしていたらまた行きたくないのに行く羽目になります。これ、勇気いりますが、すごく爽快~。本当の私はそんないい人じゃない!私は楽しんでないって正直にアピールできるって、後味意外といいんです。これ驚き。

なんとなく乗り気でないのを悟ってくれるような人であれば、憂鬱にはなりません。参加前提で日付調整してこられたりとか、断る理由を明言しなきゃいけないとか、ってのが苦痛な訳です。ランチや飲み会くらい気軽に行けばいいじゃんとかって考えるんでしょうけど、お金と時間の無駄にしか思えなかったり、会っても楽しくなかったり、っていう感覚がわかってもらえない。かといって面と向かって「あなたと話ししても楽しくないので行きません」「なんら得るものがない話には付き合いたくありません」とはやはり言えません。誘ってくる人に悪意はなく、むしろ善意だったりするのが厄介なところ。誘われるあなたはきっと「饒舌にしゃべる誘ってくる人」の話を楽しそうに聞いてあげる「誘ったらきてくれる、場にいてくれると気持ちよく話させてくれるいい人」。

そういう相手を愛おしく思えるようなら、誘ってくれる人に感謝して、大いにその場を楽しめばよいと思います。きっとあちこちから誘いの絶えない人気者、間違いなし!たぶんあなたは人間的にもできた素晴らしい人です。

しかし、私のように未熟な人間にとって、嫌々参加し楽しげに振舞っているだけなら「逃げる」のも自分を保つ大事な手段です。誰とでも楽しめる日がくるまでは、「本当に楽しい人」「本当に逢いたい人」「本当に話したい人」とだけしか会わなくてもいいんじゃないかな、と思います。

実は「嫌な奴」だったのがバレちゃいます。

でも「本当の姿」はそれなんです。

それでも愛してくれる人と一緒にいたい。

giogio

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする