ビタミンCフラッシュのやり方。詳しい実践方法について

ビタミンCフラッシュ、私の実践体験をご紹介します。

フラッシュ系をあれこれ試してきた私の一押しですが、フラッシュを成功させるには、できるだけ正確に方法の肝を把握しないといけません。

フラッシュは、その仕組みをよく理解しないまま真似事だけしても失敗することが多いです。

なので今回は、実践した記録とともに、その仕組み、注意点についても詳しく紹介します。実践してみたいという方は、方法はもちろん、注意点と仕組みについても読んでからの実行をおすすめします。

ではいきます。

ビタミンCフラッシュ、実践記録


ビタミンCを15分おきに、摂取していきます。4回ほど摂取してフラッシュがこなければ、少しづつ摂取量を増やしていきます。これで水様便を出しきるまで続けます。

毒素を出し切るため、「水の様な便が出るまで続ける」←ここ大事です。

私は粉末のアスコルビン酸2gを60ccの水で溶かして服用しました。

付属の2ccスプーンで1杯からスタートです。

7:30 2gを60ccの水で摂取     累計2g

7:45 2g

8:00    2g

8:15    2g

8:30    2g     ガスが出始める。

8:45    2g        オナラ祭り!                         累計12g

9:00    4g   酸っぱさにも慣れた。。けど不味い

9:15    4g        お腹がグルグル言いはじめる。

9:30    4g                めっちゃグルグル鳴る。ガスもすごい。

9:45    4g       固形物少し出た。

10:00   5g                                 累計33g

10:15   5g  水分でお腹が膨れる。。

10:30   5g  腸がめっちゃ動く。グルグルとなり続ける。

10:45   5g  また少し出る。かなり出そうな雰囲気。。。蠕動運動すご。

11:00   5g         飲んだ途端にトイレに駆け込み、大フラッシュ開始。    累計53g

最後に飲んだ5gは不要だったかもしれないので、そうすると48g。

まぁ、どっちにしろ尋常じゃない大容量ではあります( ´∀`)。

この腸管耐容量の70%から75%がその時点での体に必要な容量と言われています。

 

その後も2時間ほど、断続的にフラッシュ。お腹のものが全てできった感じです。

めっちゃスッキリ〜

このフラッシュは腹痛を伴わないので、非常に楽ではあります。

便秘薬とは大違いです。

ただ、お尻周りのヒリヒリは下痢共通で痛い。オロナインなどの軟膏必須です。

そして、油断すると急に出るので、できる限り家に1日いられる日をおすすめします。

ガスと思ったら・・・のパターン注意!

仕組み


なぜビタミンCで下痢になるかというと、腸において体内に吸収しきれないビタミンCが水分を吸収するため、便が柔らかくなるのです。腸に残るビタミンCの量が多ければ多いほど柔らかさは増し、限界が来ると下痢のような状態になります。

フラッシュの理念は、ビタミンCには、細菌感染やアレルゲン他汚染物質から体を守ったり、損傷組織の治癒を早めるなどの作用があることから、一時的に体が耐えうる最大量のビタミンC(腸管耐容量)を体内に送り込んで、毒素を排出してしまおうという考えなのです。

☆ビタミンCの腸管耐容量は、下痢を起こさず摂取できる最大量のことを言います。

注意点


1)朝食抜きで朝一開始がおすすめ。空腹時の方が腸が動きやすいとのことです。

2)大量摂取時の注意点で、一度に過剰摂取が起こると肝臓への負担がかかることもあり。ただし、1日単位での過剰分は排出されるだけ。なので、一回で1瓶とか一袋飲むのは危険です( ´∀`)

3)私のように摂取量が合計で50gを超えた場合、そのビタミンC量の10%を、その日の午後または、夕方に摂ること。ちなみに私はこれ忘れてしまいました。特に具合が悪くなることはなかったですが、作法として覚えておいてください。

4)ビタミンC以外のものが入っているタイプはなるべく避ける。他のビタミンが付与されていると、それまで過剰摂取になってしまいます。単体のアスコルビン酸推し。

オススメはこういうやつ!→ビタミンC粉末 アスコルビン酸

5)摂取するビタミンCが多くなるほど、水分の摂取が重要。必ずビタミンCを服用する以外にも水をたくさん飲んでください!フラッシュ後は、ポカリなど電解質入りの保水駅を飲むこともおすすめします。

6)服用中の薬等ある方は、医師に相談するか、しっかり調べるかして自己判断してください。基本無害とはいえ、大量のサプリ摂取は一定の負担が体にかかります。

7)時間はタイマーで正確に測りましょう。以外とここ大事なポイント。

8)ビタミンCは強酸ですので歯のエナメル質を溶かします。粉末で大量摂取する際は、水で流すなどして歯に付着させないように工夫しましょう。

まとめ


私は注意点の5)をきっちりやらなかったために、大変な目に合いました。朝食も取っていなかったし、水分の補給が足りなかったため、脱水&低血糖でフラフラで倒れそうになりました。フラッシュ後30分ほどで、もう大丈夫と思い外出してしまったのです。

そのため、外出先で残りのフラッシュが押し寄せるし、歩いたせいで脱水が進んだのか、真っ青になってしまい同行者をあたふたさせました。

あまりにも楽にフラッシュできてしまい、腹痛もなかったため軽く考えて水分の大量排出していることを忘れて出歩くというミスでした。

もちろん、すぐにスポーツドリンク電解質摂取で回復しました。

私のビタミンC必要量はざっくり35g位とわかりましたが、それでも多すぎるので、減らして15g程度を目安に摂取してます。

お腹の具合などと相談して、適量を日々変えてます。

おかげさまで、便通は過去一の快便!がずっと続いています。体調もいいです。

他のビタミンについても研究中なので、色々実験していこうと思ってます。

giogio

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