アファメーションの最強例文。私はなんて幸せなんだろう
私はなんて幸せなんだろう
このフレーズ、数あるアファメーション例文の中でも、最強のフレーズだと思います。
これにはアファメーションを効果的に行うコツが全て入っている!
どんな宗教でも、また無宗教でも?多少偏った考えの方でも?抵抗なく言えるアファメーションではないでしょうか?
「私は(自分について宣言する)」
「なんて(自分の感情をのせる)」
「幸せ(理由を定義、限定しない)」
「なんだろう(既にかなっている状態とする)」
と、どの言葉もアファメーションにおける大事な要素をしっかり入れ込んであるんですよね。
普段から口癖のように呟くもよし、朝晩に時間を決めて口に出すもよし。
特に威力が感じられるのが、弱気な時や辛い時です
気落ちしている時に、あまり前向きなワードは自分でも白々しく感じて言葉に出しにくいですよね。
私はなんて幸せなんだろう🌟
ってフレーズも、不幸せな時には「嘘くさい」と感じるかもしれません。
しかし現状の「不幸せな自分」にフォーカスしている限り、その状態の持続を促してしまうわけで。
一刻も早く、その状態から脱却した状態へ持っていくことが重要なのです。
そこで、このフレーズの良さについて考えると
・「幸せ」の定義を避けているので、なんで幸せかに焦点を当てなくていい。
→現状の不幸せが解決されているとも限らないし、他の幸せを見つけたのかもしれない。
曖昧さを残したままでありながら、幸せという方向へのフォーカスを促す。
・「〜なんだろう」で、すでにその状態であるということにする。
→もう、状況が変わったことにしてしまう。不幸から脱却したと強引に定義してしまう。
結果、なんでかわからないけど「今、幸せな状態である」と現状を変換して認識するのを促す。
「今不幸せなはずなのに、なんで幸せなのか?」とその矛盾に困った脳も、せっせと幸せを探し始めて動きだします。
と、こういう風に自分の意識の変革への手助けとなっていくわけです。
アファメーションに興味を持って、自分も始めてみたいという方には使いやすくておすすめです。
慣れればもっと色々具体的なアファメーションもいいと思うのですが、初心者にも抵抗なく使えるこの万能アファメーション、とても素晴らしいものだと思います。
言葉一つで良い流れが来るなら、という軽い気持ちで始めたアファ。
思ったよりずっと効果的なので、興味ある方は是非✨。